倒さなくていいボスがいる?【3000th Duel DLC】

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3000th Duelでは、実は”倒さなくても話が進む”ボスがいます。
単純なゲームクリアにおいて、マジメに全てのダンジョンのボスを倒す必要はありません。

例えば「早く次の周に行きたい」とか「タイムアタックをしたい」等の目的があれば、今の周を高速でクリアしたいですよね?
そんな時は、これらのボスをすっ飛ばしていけば良いんです。

この記事では、倒さなくても話が進むボスがどれなのか?と、すっ飛ばすとどうなるか?を解説していきます。

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倒さなくていいボスはこの2体

さっそくですが、倒さなくても話を進められるボスは以下の2体です。

  • 凍りついた魔法師
  • 看守の甲冑

「凍りついた魔法師」は、塔の地下左側の一番奥にいるボスですね。
ぶっちゃけ、アイテムが必要でなければこのダンジョンごとすっ飛ばしても問題ありません。
特に重要なアイテムはダンジョンに落ちていないので。

「看守の甲冑」は、8方向ダッシュが使えるようになると行ける城の地下のボスです。
序盤では「あんな高いところに紫の経典があるのに、取れない…」と、悶々としながら立ち去るあの場所の奥にいます。

では、この2体を倒さずに先へ進んだ場合、どんな影響があるのか?
以下をご覧ください。

倒さなかった時の影響は…ほぼナシ?

はい、特に影響はありません。
特に「1回以上倒したことがある」「現在2周目以降」の条件を満たす場合、本当に何も影響がないです。

凍りついた魔法師を倒すと「サタンのベルト」というアイテムが手に入ります。
これは「装備すると、黒魔法のドロップ率を少し上げる」というもの。
効果は悪くないですが、以下の理由から不要です。

  • ドロップで手に入る黒魔法は大して役に立たない
  • 2周目以降なら「サタンのベルト+1」というさらに強力なアイテムが手に入る
  • そもそもアクセサリーは、2個以上あっても1個しか装備できない

また、看守の甲冑を倒すと「狂乱の契約」というかなり強めの黒魔法が手に入ります。
ですが、これも以下の理由から不要です。

  • 消費デボーションが大きすぎる(10)
  • DLCダンジョンでもっと強い黒魔法が手に入る
  • そもそも黒魔法は、1度入手すれば2個以上は不要

そして、これら2体のボスを倒しても、その先は「元の場所に戻ってくるだけ」の通路です。
新たなイベントもなければ、何か宝箱があるわけでもありません。

これらの事から「凍りついた魔法師」と「看守の甲冑」は、倒さなくてもストーリー展開に支障がない上に、倒しても大したうま味のないボスだと言えます。

唯一影響する”数字”とは…

「凍りついた魔法師」と「看守の甲冑」の2体のボスを倒さなくても、大した影響がないことをお伝えしてきました。
ですが、唯一変化のある数字が存在します。

それが、ゲームクリア時に表示されるプレイ実績の「ボス狩り成功数」です。

本編だけでクリアする場合、ボスをすべて倒していると上記の数字は「18」となります。
ですが、2体を倒さずにゲームクリアすると「16」となります。
また、DLCまで行ってクリアする場合、ボス全撃破で「26」ですが、2体を倒さずにクリアすると「24」となります。

これがどんな意味を持つのか?と言うと…
“特に意味はない”です。

「ボス狩り成功数は絶対に”26(18)”にしてクリアしたいんだ!」というこだわりが強い人の”自己満足”を満たすだけのものでしょう。

タイムアタックイベントなどがあったとしたら「ちゃんとボスを全部倒してクリアした証明」にはなるのかもしれませんが…
タイムアタックなら、倒さなくていいボスは倒さないですよねw

あえてこのボスを倒す”意味”を見出すと…?

「倒さなくても話は進む」「倒しても旨みナシ」と、ちょっと酷い言い方をしてきてしまいました。
最後に、あえてこの2体のボスを倒す意味を見出すとすれば、それは…

「練習」です。

凍りついた魔法師は「カルマの塔」でもボスラッシュで出現することになっており、こちらはどうしても倒さないと先に進めません。
連戦の最後に出てくるため、それなりにダメージを受けた状態で戦うことになると思います。
そうなると、やはり事前に練習をして戦い方に慣れておいた方が、カルマの塔をスムーズに攻略できるでしょう。

また、看守の甲冑の場合は、ボス部屋に行く直前に「8方向ダッシュ」のスキルを入手したばかりの状態だと思います。
地上から「真上」や「斜め上」に向かってダッシュできますし、空中から「真下」や「斜め下」にダッシュすることも可能です。
複数回連続してダッシュできる”スタミナ”があるなら、スティックを傾ける向きを変えるだけで、あらゆる方向へ連続してダッシュできます。
こんな便利なスキル、練習しない手はありませんよね。

このように、凍りついた魔法師は「カルマの塔戦」の練習として。
看守の甲冑は「8方向ダッシュ」の練習として活用するのが、この2体をあえて倒す”意味”かと思います。

高速で今の周をクリアしたい場合は「スルー」し、練習したい場合は「戦う」というように、その時の状況によって選択してみてください。

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