3000th Duel本編や、そのDLC（ダウンロードコンテンツ）のボスを倒せなくてお困りですか？
ご安心ください。
私も初めてプレイした頃は、1体のボスを倒すのにめちゃめちゃ時間がかかりました。
また、何回も倒されて、よくセーブポイントからやり直したものです。
でも、今ではゲームを10周以上クリアしており、ノーコンティニューで倒せるボスがほとんどで、序盤のボスならノーダメージで倒せるようになりました。
何回もプレイしているうちに、ボスを倒すコツが見えてきたんです。
このコツを掴めば、あなたも必ずボスを確実に倒せるようになり、エンディングを迎えることもできるようになるでしょう。
「ノーダメージ」や「ノーコンティニュー」とまではいかなくても、1回のチャレンジで与えられるダメージがどんどん増えてきて、数分でボスを倒せるはずです。
3000th Duelのボスを倒す上で必要な、基本的な考え方を以下から修得してください。
やられて当たり前？割り切る心
まずは現実を受け止めるところから始めます。
3000th Duelのボスは、強いです。
やられて当たり前。
なので、あなたがボスを倒せず、先に進めないのも仕方ありません。
そんなもんなんです。
私もそうでした。
そして、きっと誰にとってもそうです。
初めてこのゲームをプレイすれば、誰もが何度も通る道でしょう。
逆に1プレイ2プレイで倒せることこそ、ありえません。
そんなイージーなゲームではないんです。
これが現実です。
「あなたが特別ヘタ」というわけではなく「そんなもんだ」と理解しましょう。
まずは様子見？ボスの動きを観察
「勝てるのが普通」ではなく「負けて当たり前」なのがこのゲームです。
ボスに挑戦しても、負けていいんです。
むしろ「負けに行く」というスタンスが大事です。
幸い、このゲームでは”き”という概念がなく、所持カルマを失っては回収して、を繰り返すだけで、カルマを完全に失うことはありません。
ボスに負けてもそれだけのリスクしかないので、挑戦しやすいはずです。
ただし、負けに行くにも「時間」はかかるでしょう。
これは「ゲームの世界」だけのお話ではなく、現実のあなたの1日も確実に終わりへ向かっていきます。
なので、ある程度「時間制限」を設けてみてください。
例えば「今日は10回倒されに行こう」と決めるのです。
これなら、10回倒されたら一旦終われます。
しかも、倒すより倒される方がラクなので、ボスだからと気合いを入れる必要もないでしょう。
また「倒されに行く」ということは、プレイヤーの動きを全く見なくていいし、操作する必要もありません。
つまり、ボスの動きをしっかり見れるわけです。
ボス部屋に入り、ダメージを何回か受けてやられるまで、ボスの動きをじっくり観察してみましょう。
把握するポイントは、以下の3つです。
- ボスの攻撃パターンの「数」と「攻撃範囲」
- 各パターンの攻撃の前の「動作」
- ボスの無敵時間の「有無」や「タイミング」
これさえ掴んでおけば、もうボスからの攻撃を受けることはないですし、ボスにダメージを与えていくことも可能です。
あとはあなたの「目」と「指」にかかってます。
身体をボス戦に合わせる？最適化
観察によって、大事な3つのことを把握できるまでは、何回でも倒されてください。
勝ちに行ってるわけではないので、何回やられても問題ありません。
でも、毎回の戦闘ではしっかりボスの行動を観察しましょう。
これにはわけがあります。
人間の目はとても優れていて、ずっとボスの素早い動きを追っていると、その速さに慣れてくるんです。
いくら攻撃パターンがわかっていても、その攻撃に目がついていけないと意味がありません。
ここでしっかり目を慣らせてください。
目が慣れてきたら、次は指を動かす番です。
とは言っても、まだここで勝ちに行く必要はありません。
ただ、攻撃を避けてください。
ボスがどう動くかわかっていて、その動きを目で追えれば、あとはタイミングよく「ダッシュ」や「ジャンプ」のボタンを1回2回押すだけで攻撃を避けられるはずです。
ボスの攻撃を「避ける」一連の動きを、指で操作できるようになったら、次は攻撃です。
でも、まだ勝ちに行くわけではありません。
ボスの隙を見極めて、通常攻撃を”1発だけ”当てる練習です。
敵の攻撃を避けつつこちらの攻撃を1発当てる動作を、指で慣れてください。
こうなれたら、もうあなたは「半分勝ち」です。
焦らずゆっくり時間をかけて実践していけば、あなたはノーダメージを維持しつつ、ボスのHPだけを削っていけますよ。
一旦の目標は「ボスのHPが残り半分を切るぐらい」まで、焦らずじっくり戦いを楽しみながらダメージを与えていってください。
動きが変わってもまた「観察」から始めるだけ
3000th Duelのボスは、そのほとんどが「HPが残り半分以下になると”本気モード”になる」という特徴を持っています。
ボスが本気を出すと、これまでとは少し変わります。
- 攻撃やその他の行動が速くなる
- 攻撃パターンが増えたり変わったりする
- 変形したり、新たなモンスターが参戦してきたりする
などなど。
でも、やることは同じです。
「観察」から始めるのです。
「えー、せっかく半分以上ダメージ与えたのに、まだ倒さないの？」と思う人もいるかもしれませんが…
倒せるなら、ぜひ倒してください。
倒せない場合、観察せずにやられてしまうと次に活かせないので、もったいないです。
とは言っても、本気を出してからのボス戦は少しラクです。
行動パターンが完全に一変するわけではないので、微調整するだけで対応できるのではないでしょうか？
また、HPを半分以上減らすまで「必殺技」や「黒魔法」を使っていないので、ここで大ダメージを連続で与えて一気に倒すこともできるかもしれません。
何にしても、基本的に「焦らない」ことです。
「もうすぐ倒せる…!!」と焦ってしまうと、思うように指が動かなくなり、せっかくのチャンスを逃してしまうということもあり得ます。（私はよくあります）
「負けに行って、観察してみて、ちょっと指動かしてたらいつのまにか勝ってた」ぐらいのスタンスがベストです。
最後まで「勝ち」に行かない
「勝ちに行かない」ことと「人に期待しない」ことは、とてもよく似ています。
意気込んだり望んだりしてしまうと、実際にそうならなかった時の精神的ダメージが大きいんですよね。
なので、最初から人には期待しないし、ボス戦では勝ちに行かないのです。
「結局、精神論か？」という意見もあるかもしれませんが、その通りです。
でも、人の精神状況が”身体”にまで影響を与えることは事実。
「勝ちに行かない」を実践すれば、ボスのHPが少なくなってきても焦らずにいられるし、その結果負けても「勝つ以外の目的があったからこれでいい」と、次もチャレンジできるんです。
ぜひ、このことを活かしていただいて、これまで倒せなかったボスとの戦いを楽しんでくださいね。
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